帰国子女枠の高校受験(東京)を2度体験した母からのアドバイス!

我が家は、帰国子女枠での高校受験(東京近辺)を、2人の子供で2度体験しました。

一人は日本人学校から。一人はインターナショナルスクールから。

帰国子女枠での受験は、まさに情報戦!

終わってみれば、事前に知っておきたかったなぁ、ということがたくさんありました(涙)

今後、帰国子女枠で高校受験される方のために、我が家の体験談を残しておきたいと思います。

受験機会が多いというメリットを利用して、帰国子女枠での高校受験を有利に戦ってくださいね!

帰国子女が苦手な国語力を伸ばすには「論理エンジン」が有効!?

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帰国子女枠の高校受験(東京)は情報戦!塾を有効活用!

帰国子女枠の高校受験(東京)を2度体験した母からの注意点!

親の仕事の都合で海外に家族が帯同する場合、義務教育が終わった高校生以降の子供の学校問題は非常に頭が痛いものです!

子供が日本人学校に通っている場合でも、生徒の帰国先は全国に散らばっているので、受験校の決定や受験準備は全て親が責任を持たなければなりませんし、インターンショナルスクールに通っている場合は、成績表などの出願書類は日本人学校よりもさらにややこしくなり、インターの勉強以外に日本の受験勉強もさせなくてはならず、子供の負担も大きいけど、親の責任と出番、ありまくり!です^^;

つまり、帰国子女受験に詳しい塾のお力は必須になります!

現地で日本の塾に通う場合は、生徒は皆さん帰国子女ですから、目一杯情報をもらってお世話になるとよいでしょう。

受験前に帰国して日本で塾に通う場合、一般の塾では、ほとんどといっていいほど、帰国子女受験の情報はありません。
募集要項に載っている情報以外の情報が非常に大切なので、ここは帰国子女受験に詳しい塾に通うことを強くおすすめします。

特にインターナショナルスクール出身のお子さんは、日本の受験生とは、分からないポイントも分からない度合いも違うはずなので、その辺を理解して上手に指導してくれる帰国子女専門塾に通う必要があります。

帰国子女枠での学力試験の場合、過去問が一般に出回っていないことが多いので対策しにくいものですが、帰国子女の専門塾には過去の受験生たちから蓄積された情報があるので、受験校に合わせた指導を受けることが可能です。

帰国子女専門塾と言えば、JOBAやenaが有名ですが、SAPIXでもSAPIX国際教育センターが開設されていますね。

宿泊施設もあるJOBAは、長期休みに一時帰国している子向けの合宿形式の講習や、志望校別の対策講習もあり、現地のインター校からの受験生にはとても心強い存在です。

また、インター生の英語保持&英検・受験対策には、KAこと帰国子女アカデミーは鉄板ですね^^
帰国後も英語をベラベラしゃべりたい!という、英語環境に飢えた子供たちのオアシスでもあります。
帰国生のあるある話でも盛り上がるみたいです^^
我が家は帰国直後から通わせていましたが、中3の秋からは中3生対象の高校受験コースに変更し、受験期にはお互いに励ましあいながら、とても楽しく通っていました。

その他にも、一から国語力を付けてくれる国語専門塾などもあります。
小4~中2という、基礎学力をつけるべき時期にインターに通っていた娘は、日本での国語学習に必要なボキャブラリーが極端に不足していたのですが、こちらの国語塾でみっちりと一から指導していただいたお陰で、なんとか中3の1月には、高校受験の国語の読解問題も普通にこなせるレベルに!
日本語での読解力は、数学にも多々影響するので、本当に助かりました。

逆に、我が家が失敗したのが、数学の受験対策・・
個別指導に通わせていたのですが、先生もインター生独得の分からないポイントを把握するのにかなりの時間を要したようで、結局、最後まで数学が足をひっぱりました^^;

結論としては、教科ごとに、子供に合った塾を選んであげることが、帰国子女受験成功への道!ということでしょうか。

塾代は恐ろしいことになりますが、期間限定ということで目をつぶるしかありません(涙)

受験機会が多い = 捨てる入学金が多い(涙)

帰国子女枠の高校受験(東京)を2度体験した母からの注意点!

帰国子女枠で受験するメリットは、ズバリ、受験機会が多い!といことでしょう。

12月から2月まで、受験日が重ならなければ、いくつでも受けられます。

 

<2017帰国枠での受験日の例>

12月15日 ICU高校推薦(専願)

12月19日 広尾学園高校

1月11日  桐蔭学園高校

1月23日 中央大学杉並高校

1月25日 ICU高校書類審査

1月31日 青山学院高校

2月10日 慶應女子高校、ICU高校、広尾学園高校、三田国際高校など多数

2月12日 SFC

2月14日 成蹊高校

2月17日 都立高校(都立国際、都立三田、都立竹早等)

 

受験日が散らばってるので、確かに、帰国生の受験機会は多いです。

しかしですね^^;

少しでも志望順位が上の高校に入りたい気持ちは当然のこと。

「抑え」として受けたい高校がいくつもある場合、合格した高校をおさえておくためには、合格発表の1~2日以内には入学金を払っておく必要があるのです。(一度支払った入学金は戻ってきません。)

第一志望、第二志望、第三志望、全て合格した場合は、受験日によっては、3校の入学金を払うことになる・・という罠です^^;

もうですね、合格したのだから、「嬉しい出費」と割り切る気持ちが必要で、後ろを振り向かない潔さ、持たないとです^^;

 

それと、出願に際して、非常に大事なこと!

受験機会が多い = 出願に必要な書類も部数が必要!

ということです。

願書と一緒に提出しなければいけない海外の学校から取り寄せる書類は、「成績表」です。

推薦の場合は、校長からの推薦書が必要で、高校指定のフォーマットがあったりもします。

その他、例えば、ICU高校では、海外で通っていた学校のパンフレットも求められたりします。(必須ではありませんが)
うちみたいに捨てちゃったりしませんよう、お気をつけ下さい(笑)

受験する可能性のある高校のピックアップと、募集要項および必要書類は、親がしっかりと読み込んで、ぬかりなく準備してあげましょう。

郵便事情も国によってさまざまですので、成績表は、帰国前に大目に発行してもらうことを強くおすすめします。(受験が予定よりも長引き、追加で海外から成績表を取り寄せてヒヤヒヤしたのは我が家・・^^;)

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帰国子女枠での受験もラクではない!という結論

6年前、夫の海外転勤が決まり、子供たちを連れて一緒に行く決断をした時、

帰国する頃、子供たちは英語ペラペラで、「帰国子女枠」で受験できるから、きっと有利に受験できるかな!

と、私が企んでいたのは、事実です(笑)

 

ですが。

 

英語がペラペラだから受験がラク!という現実は、一切ありませんでした(涙)

英語だけできれば・・というほど、日本の高校受験は甘くはありません^^;

現地で頑張って、帰国後も頑張って、「素晴らしい学校の成績」を持っていれば、ICU高校などのごく一部の高校には推薦や書類審査で合格できるかもしれません。

ですが、基本的に、国語・数学・英語の3教科の受験対策は必須!

実感としては、3教科全てがすごく出来るわけではなくても、海外での滞在期間が長い「帰国生らしい帰国生」が合格することはあるような気がします。

けど、国語・数学・英語の3教科の学力が必要で、国語と数学が壊滅的で、英語しかできないの・・という状態では、お話にならない・・という現実。

 

そんな現実を周りの方たちはあまり理解しておらず、

「帰国はラクでいいよねー」

と、子供も学校で言われたりします^^;

いやはや、帰国子女枠の高校受験もラクではありません^^;

せめて、受験準備をぬかりなくやって、「受験機会が多い」というメリットを目一杯享受いたしましょう!

 

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