小学校受験は親を見る?子供を見る?お受験塾と共同生活

次女の小学校受験の時には、2回目だったことと、私自身あまり没頭していなかったせいか、私立小を受験したご家庭の様子も含め、周りがよく見えたような気がします。

小学校受験というのは、幼稚園の年長さんという「幼児」が受ける試験です。
小学校の試験官は、生まれてまだ5年しかたっていない幼児の、どのようなところを見て合否を決めるのでしょうか。
5才時点での学力?お行儀?

1. ベテラン受験生母の体験ブログ。小学校受験から大学受験まで。。
2. 小学校受験てどんなもの?国立小学校受験でも塾は必要?
3. 国立小学校受験 失敗の巻 ~第一子の体験記~
4.国立小学校受験 抽選で補欠→繰り上げ合格 ~第二子の体験記~
5.小学校受験は親を見る?子供を見る?お受験塾と共同生活
6.国立小学校での学校生活。時間割なし、授業内容は「話し合い」!

 

私立小学校は親を見て、国立小学校は子供を見る?お受験塾の存在。

小学校受験 親

これは私見ですが、私立小学校の場合は、親がかなりの割合で見られるのだと思います。
語弊を恐れずに言えば、まだ5才の子供は、これからどうにでも育つのです。
その小学校の児童としてふさわしい子供を育てる技量のある親かどうか、好ましい家庭環境かどうか。

いわゆるお嬢様学校であっても、女性のリーダーを育てることを謳っている学校であれば、母親は専業主婦の良妻賢母である必要はなく、フルタイムのキャリアウーマンであることがマイナス要素にはならないのだと思います。

もちろん、試験官は毎年何百人という幼児を見ているプロですから、何か光るものや、その子の持つ素質はきちんと見抜いてくれることでしょう。
逆に、未熟な親による無謀なお受験準備のせいで少しおかしくなってしまった幼児も容赦なく見抜くことでしょう。

一方、国立小学校はどうでしょうか。
娘たちが受験した小学校では、願書に親の職業や勤務先は書かなかったと記憶しています。
受験生は、当日は上履きにも名前が書かれていないことを確認されます。
つまり、試験官と対面での試験中は、その子が誰なのか分からない状態で見られ、評価されるのです。
私、庶民だから、こういうの大好き(笑)

同じ国立小学校でも親の面接がある小学校もあるようですが、主に子供を見て選抜されるのは間違いないと思います。

ちなみに、受験後に見たお受験塾のページ、小学校受験における「行動観察の怖さ」をお教えします、を見て、我が子はそんなところを見られていたのか!?と、少し怖くなりました(汗)
受験前の不安な時期にこんなページを見ていたら、もしかしたらさっさと退散していたかも?

「志望校の小学校が欲しがる子供」に矯正するのがお受験塾、そしてその塾に入れて24時間サポートするのが親、ということですから、そこに親の価値観や覚悟が出てくるわけですね。
記念受験だなんて、恥ずかしいこと言っていられなかったと思います^^;

 

国立小学校は、共同生活ができる自立した子を求める

Sponsored Link

国立小学校では、主に子供を見て選抜されるのはほぼ間違いないと思います。
では、なにが見られるのでしょう。

これは、事前説明会ではっきり説明されるのですが、国立大学の附属小学校は、大学の研究の場なのです。
よく「実験台」なんて言われます。新しいカリキュラムを先行して実施したり、しょっちゅう研究授業もありますし、教育実習生もたくさん来ます。
そんな研究対象としての教育現場では、余計な手がかからず、協調性があり、自分のことは自分でできる自立した子が好ましいのではないでしょうか。

私の周りの、国立小学校に受かった子とそうでない子を見渡してみても、受かったのは、精神年齢の高い子か、きっちりお受験準備されていた子、です。
我が家の場合は、精神年齢が低く幼かった長女は、できるだけの準備をして臨んでも選ばれず、身体も大きく中身もしっかりしていた次女は、数回の過去問だけで選ばれました。納得、、

一つ驚いたことがあります。
次女が通っていた幼稚園からは、次女を含め、3人の子が同じ国立小学校に合格しました。
なんと、その3人が3人とも、フルで延長保育のお世話になっていたのです!
これはただの偶然でしょうか??

大半の子が14時にお母さんが迎えに来る幼稚園では、18時半までの延長保育という共同生活は、自分の家にいるようには自由にはならないこともあったでしょうし、我慢することも多かったでしょう。年上の子や年下の子と関わりながら、時に喧嘩もし、怒られ、周りの人たちとうまくやってゆくこと、つまり共同生活のコツを覚えていったのでしょう。
想像ですが、3年間の、子供にしてみればちょっと余計だった共同生活が、いわゆる国立小学校の行動観察の評価にプラスに働いたのではないかと思います。(一部の私立小学校に必要なお行儀などは全くですけどね^^;)

実際、この園からは、3年間延長保育で強く逞しく、時に厳しく育てていただいた3人の延長保育仲間たちだけが、同じ国立小学校に合格しました。
元々、普通の幼稚園の延長保育に耐えられる精神年齢高めの3人だったというのもあるとは思いますが。(幼い長女は延長保育断固拒否!でした^^;)
試験官の先生は、もちろんそんなことは知らなかったのに、この3人に共通する「自立した部分」を見てくださったんだな、と、私は今でも思っています。

 

Sponsored Link

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ