千葉大学医学部逮捕者の裁判と処分は?退学・医師免許剥奪なるか?

千葉大学医学部の学生3人と、彼らを指導する立場の研修医が、女性に暴行したとして逮捕されました。

この事件が起こったのが9月、逮捕されたのが11月21日

12月に入って千葉県警がやっと彼らの名前を公表しましたが、彼らの素性が、国立大学である千葉大医学部の学生というだけでなく、ラグビー部の主将だったり、スキー部だったり、エリート弁護士一家の息子だったり、超名門高校卒業していたり・・

いわゆる「文武両道の超エリート」なのですよね。

これらの学生や医師の処分はどうなるのでしょうか?

「退学」「医師免許剥奪」という毅然とした処分が下されることを願いますが、それはやはり難しいことなのでしょうか・・

被害を受けた女性が勇気をもって告発したことが無駄にならないことを祈るばかりです。

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千葉大学医学部逮捕者、なぜすぐに名前が公表されなかった?

千葉大学医学部逮捕者の処分は?退学・医師免許剥奪なるか?画像出典:千葉日報

通常、20歳を越えた成人が逮捕されれば、学生であれ、すぐに名前は公表されますよね。

それなのに、千葉県警は10日以上たってもなかなか逮捕者の名前を公表しませんでした。

千葉県警としては、

「捜査上の支障があった」

「被害者の特定につながる」

としていますが、何か公表できない理由があるのでは??と勘ぐられてしまったのは仕方ないですね。

結局、12月5日に、共犯者(容疑者3人を指導していた研修医)の逮捕と、被害者からも理解が得られたとして、公表されたわけですが。

 

容疑者の一人がエリート弁護士一家の息子で、法曹界でも指折りの名家だとか、国立大学医学部という公的機関内での犯行だったからとか。

このような、県警や大学に圧力をかけることができそうな事実がいろいろあることから、なかなか名前が公表されないことについて、ネット上でも批判があがっていたようですね。

千葉大学医学部逮捕者の処分は?退学・医師免許剥奪なるか?

逮捕されたのは、

山田兼輔(やまだけんすけ)容疑者(22歳)

増田峰登(ますだみねと)容疑者(23歳)

吉元将也(よしもとまさや)容疑者(23歳)

いずれも、千葉大学医学部5年生

千葉大学医学部に入学することも相当大変なことですが、そこで5年生にあがるというのは、本当に並み大抵のことではないのだそうです。

医学生としては優秀だったけど、人として決定的に足りない部分があったのですね。

「酔った勢いで・・」なんていうのは、お酒に失礼。

酔っぱらったからといって皆がそんな犯罪を犯すわけではありませんから。

一度全てを失って、自分の人間としての浅はかさ、愚かさを見つめてほしいです。

 

3人の病院での実習の指導サポート役の研修医・藤坂悠司(ふじさかゆうじ)容疑者(30)も共犯として新たに逮捕されました。

藤坂容疑者は、2014年3月に金沢医科大を卒業し、船橋市立医療センターで2年間の研修後、今年4月から千葉大医学部付属病院で非常勤職員、食道・胃腸外科が専門の後期研修医として働き始めたばかりだったそうで。

「学生に誘われ、その場の雰囲気に流されてしまった」という趣旨の供述をしたそうです。

 

飲み会の参加者は十数人いたそうで、他にも共犯者がいるとみて捜査は引き続き行われている様子。

最悪ですな。

 

大学側は、

「当該学生及び研修医が行った行為は人として、ましてや“医師”としてまた“医師を志すもの”にとってあってはならないことです。」

「学生及びその研修医につきましては、かなり重い処分になると考えております」

と厳しいことを言っておりますが、「重い処分」とはどの程度のものなのでしょうか。

 

慶応大学などの名門大学での不祥事でも暗澹たる気分にさせられましたが、いわゆる「飲みサー的なグループ」が犯した犯罪と、医師の卵である「トップレベルの国立大医学部学生」が犯した犯罪、同じ重さの処分がくだされるのでしょうか。

私としてはそこが知りたいところなので、学校側の処分と、判決が下るまで、この事件はしっかりと見届けたいと思います。

ちなみに、「ミス慶応コンテスト」主催サークルの慶大生たちは、大学は無期停学処分です。

2014年に同様の犯罪を犯した京大医学部の学生は、退学にはなったものの、不起訴処分となっています。

 

ぶっちゃけ、数年後に医者になる人間だからこそ、ここでしっかりと振り落として欲しい。

だって、誰がそんな医者に自分の身体と健康を預けられますか??

「退学」「医師免許剥奪」という処分は当然の処分だと思いますよ・・

2017年1月31日初公判

2017年1月31日、千葉地方裁判所で3人の初公判がありました。

吉元将也被告は、

「女性は酩酊状態ではなく、同意があった。」

と無罪を主張・・

山田兼輔被告は、吉元被告が単独で犯行におよんだ部分がある、と共謀は否認するも、集団で暴行を加えたことは認めた・・

醜い・・

増田被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。

てか、この人たち、まだ「医学部生」なんですね。

千葉大は、退学や免職も含め厳しい態度で臨むことを明らかにしていますが、

「(判決など)司法の判断を待ってから検討したい」

なんだそうです。

判決を待ってから退学処分を決めるということなんですね。

3人の被告たちは、今後、別々に裁判が続けられるそうです。

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裁判の判決と処分

元研修医・藤坂悠司被告

3月23日の公判で、懲役2年が求刑されました。

「他の被告らを指導する立場にもかかわらず、その場の雰囲気を壊さないためという安易な理由で犯行に及んだ」

3月30日の判決公判では、懲役2年執行猶予3年の判決が言い渡されました。

執行猶予ついたんですね・・

「犯行をやめさせるべき立場にもかかわらず、自らも加担し厳しい非難は免れない」

「素直に事実関係を認めていて、反省の態度も示している」

 

千葉大は、藤坂悠司被告に対し、研修医の職を懲戒解雇しています。

 

山田兼輔被告

3月28日の公判で、懲役5年が求刑されました。

「被告はまともに立つことすらできない状態の被害者を介抱するかのように装って、吉元被告とともにトイレに連れ込んだ」
「被害者の心の痛みを全く考えようともせず、極めて卑劣なうえ、執拗(しつよう)で残虐極まりない」

4月17日の判決公判で、懲役3年の実刑判決が言い渡されました。

「被害者の人格を無視する態度が顕著だ」

 

吉元将也被告

4月20日の公判で、懲役6年が求刑されました。

「欲望の赴くまま陵辱の限りを尽くした」

判決は5月29日に言い渡されます。

 

増田峰登被告

3月17日の公判で懲役4年が求刑されました。

「極めて卑劣で残虐な犯行で、被害者が受けたダメージは大きい」

3月30日の判決公判では、懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡されました。

こちらも執行猶予がついたんですね・・

「被害者が拒絶する発言を繰り返していたのに姦淫を続けた犯行は芳しくない」

「反省の態度を示している」

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