東京では54年ぶりの11月の雪だった昨日。
みぞれの中、長靴代わりに、2年ほど履いていなかったブーツを下駄箱から取り出し、履いて出かけた所、
100メートルくらい歩いたところで、
んん?
何かを置いてきた感触・・
なんと、私の1メートル後ろに、”かかと”が落ちてました(涙)
かかと全体が、パコッと取れてしまったんです(涙)
急いでいたのと、出かけるのが近所だったのと、低いかかとが片方なくても歩けたので、置き去りにしたかかとを拾い、そのまま出かけちゃいました。
帰りに、靴修理屋さんに行ったところ・・
靴(ブーツ)のかかとが取れた時の応急処置は?瞬間接着剤OK?

みぞれの道を歩いて靴修理屋さんに駆け込んだところ、
「水分吸っちゃってるから、くっつくかどうか分かりませんねぇ・・」
と。
明らかに、接着剤の劣化ですね、と。
久しぶりに履く靴ではよくあることなのだそうです。
2年前に買ってほぼ新品だったんですけど、確かに、ほとんど履いていないブーツだったのでした。
それと、
「Made in China だしねー」
と(涙)
ほほぉ。
久しぶりに履くメイドインチャイナの靴のかかとの置き去りには要注意!!
ということですね^^;
本当は、取れた時にすぐに脱いで修理に持ち込んでればよかったみたいですが、替えの靴なんて持ってるわけないですしね・・
かかとが取れた方の足はつま先歩きで歩く、とかでしょうかね^^;
昨日は、みぞれ道をテクテク歩いたために、かかとの接着面に水が染み込んでしまったので、
「今つけても、すぐ取れるんじゃないかなぁ。一応やってみますね」
と、10分くらいで、取れたかわいそうなかかとをくっつけてくれました。
お代を払おうとしたところ、
「サービスでいいですよ!」
と。
「ええ人や・・(涙)」
と感動しながら歩いていたら、3分ほど歩いたところで、またもや何かを置き去りにした感覚が(涙)
再び、取れちゃいました(涙)
「サービスでいいですよ!」
の意味がちょっと分かった一瞬でした・・
修理をしてくれた方に、
「かかとが取れた時の応急処置で、近くのコンビニや100均で瞬間接着剤を買ってくっつけるというのはアリですか?」
と質問したところ、
「やってもいいけど、すぐにとれると思いますよ」
とのこと。
つまり、接着面を乾かしてキレイにヤスリをかけてからじゃないとダメということと、一般的な瞬間接着剤だと、硬化した接着剤が歩いているうちに割れてしまうのだそうです。
「家に帰るまでもって・・」と祈りながらトライする価値はありそうですかね^^;
かかとや靴底の修理についていろいろと調べて見ると、自分で靴の補修をする方たちも結構いるんですね!
こんな靴専用の接着剤を見つけたので、ついつい注文してみました^^;
私の可哀想なブーツは、現在乾燥中♪
やすりは自宅にあるので、今度はこの靴用ボンドでくっつけてみようかなと思います^^