鶏むね肉など、脂肪の少ないヘルシー部位をしっとりジューシーに調理する技。。
ブライン液(塩水)に漬けておくだけ!
という、超カンタンな一手間なんです。
日本では、鶏もも肉より値段は安いのに、パサパサするという理由で敬遠されがちな鶏むね肉ですが、フランスなどでは、もも肉よりも、脂肪が少なく肉の旨味が感じられると人気があり、しかも高価なのだとか!
鶏むね肉のしっとりジューシー柔らか技!ブライン液(塩水)に漬ける方法

むね肉にブライン液がしみこみやすいよう、竹串などでプスプスと穴を開けます。
ジップロックなどに、むね肉とブライン液を入れ、4時間~1晩漬けるだけ!
あとは、シンプルにチキンソテーやカツレツなどに!
塩分がタンパク質を分解し、その隙間に水分が入り込むので、結果、保水力がアップし、ぱさつかずにジューシーに仕上がるのだそうですよ!
もちろん、火を通しすぎると効果半減、パサパサになるのでご注意を♪
ブライン液(塩水)の材料・作り方
<ブライン液(塩水)の材料・作り方>
水:100cc
塩:5g
砂糖:5g
これらを混ぜるだけ!超簡単!
塩だけでなく、砂糖も加えると保水効果がアップするんだそうです。
ブライン液自体に、ハーブなどを入れて下味をつけるのもおすすめ!
鶏肉だけでなく、牛肉・豚肉などでもOK!
ヒレ肉などの脂肪が少ない部分に使うとよいですね。