郵便局が開いていない週末や、郵便局まで出向けない時でも、
速達郵便はポストに投函できます。
封筒の上部に赤線を引き、速達料金を含めた金額の切手を貼り、
ポストの速達用のお口に入れるだけです。
速達を郵便ポストに投函する時の出し方(赤ラインの引き方)

速達郵便を出す時、郵便局の窓口に行けば、封筒やはがきに赤い速達スタンプを押してくれます。
が、自分でポストに投函する場合は、
速達郵便であることの目印である赤い線を自分で書かなければなりません。
「-速達-」と書かなければいけないと思っていましたが、
今は、封筒・はがきの右上に赤い線を引くだけでよいそうなんです。
とはいえ、郵便物の仕分けは人間の目視で行われるので、
「分かりやすくはっきりと」赤線を引くことが大事ですね!
速達を郵便ポストに投函する時の切手料金(2020年3月現在)
速達郵便物には、
<通常の郵便物の料金+速達料金>
の切手を貼ります。
通常の郵便物の料金の例は以下のとおり。
通常はがき: 63円
定形郵便物25g以内: 84円
定形外郵便物50g以内: 120円
速達料金は、郵便物(手紙・はがき)の重量によって3段階の料金が設定されています。
250gまで : +290円
1kgまで : +390円
4kgまで : +660円
よって、速達料金を含んだ郵便物の料金の例は、以下のとおり。
通常はがき:63円+速達料金290円 = 353円
定形郵便物25g以内:84円+速達料金290円 = 374円
定形外郵便物50g以内:120円+速達料金290円 = 410円
その他の郵便物の料金はこちらで計算できます。
ちなみに、切手はコンビニでも買えますよ!
「郵便局で切手買えないからやっぱダメじゃん」となりませんように^^
速達をポストに投函した場合の、配達にかかる日数

速達は、一般的に、通常より半日〜1日早く届きます。
速達郵便をポストに投函する場合、それがいつ届くかは、
そのポストの集荷時間によります。
もしもその日の集荷が既に終わっている場合は、次の日の受付になります。
週末は集荷の回数が少ないので要注意!
通常郵便は日・祝の配達は行われませんが、
速達は日・祝でも届けてもらえます。
大体、速達郵便は翌日には配達されるようですが、受付時間や距離によっては無理なこともあるようです。
投函した速達郵便が集荷される時間が分かれば、
それを元にこちらから配達にかかる日数の目安を調べられますよ!