PL学園野球部の現在。廃部の危機に、OB清原逮捕の影響は?

清原・桑田らを輩出したPL学園野球部現在はどうなっている?
部内暴力や部員の不祥事廃部の危機に陥っていたが、早ければ2017年度に野球部員の募集を再開する様子

気になるのは、OBである清原の逮捕で、再始動に向けて動き出したPL学園野球部の存続が再び危ぶまれないかということです。

Sponsored Link

PL学園野球部の過去の不祥事と現在。

KKコンビ出典: 日刊ゲンダイ

高校野球の名門であり、春夏合わせて甲子園7度の優勝を誇る甲子園の常連校であったPL学園野球部が廃部の危機に陥ってから早数年。
現在のPL学園野球部はどのような状況なのでしょうか。

PL学園野球部といえば、清原・桑田のKKコンビが入学した1983年頃からの全盛期の戦績はすばらしく、言わずと知れた甲子園の常連校。
当時の野球部員は、すべて外部のリトルシニアやボーイズリーグで優秀な成績を収めた子をスカウトして獲得し、在校生の一般入部は認められないという、いわば野球のスーパーエリート軍団でした。
PL学園を運営するパーフェクト リバティー(PL)教団は、野球を始めとしたスポーツに力を入れていて、特に野球部には、広大な専用練習場や野球部員専用の寮が用意されていました。その野球部員専用寮では、上級生が下級生に身の回りの世話を強いる厳しい上下関係が存在し、特に1年生にとっての寮生活は、まさに「地獄」だったと言います。

そんな閉鎖的な野球部員寮での暴力事件が明るみにでるようになり、2001年には日常的に上級生が下級生をバットで殴るなどのいじめが原因とされる暴行事件で半年間の活動停止処分を受けることに。2008年には、再び暴力事件が発覚し監督が辞任するも、2011年、2013年にも同様の事件で対外試合禁止となっています。

かつては広告塔だった野球部の止まらない不祥事に、PL教団側は、スカウト方式での部員募集を停止したり、野球部寮を閉鎖したりなどの措置をとり、とうとう2015年度新入部員募集の停止に踏み切ったのでした。
それでも、現在は、11人の2年生部員が練習に汗を流しています。

Sponsored Link

廃部危機から一転、2017年度部員募集再開へ。清原逮捕の影響は?

2015年度に続き、2016年度も新入部員募集は停止したままだったPL学園野球部でしたが、早ければ2017年度から3年ぶりに野球部員の受け入れを再開すること分かっています。(出典: スポーツ報知

PL学園を運営するPL教団が方針を変更し、専用練習場などを新たに建設して再出発することになったそうで、野球部用の施設は2017年春の完成を目指し、それまでに野球経験のある監督を迎え入れ、新入部員受け入れを行う考え。

PL学園のイメージ低下で、甲子園を目指すエリート球児たちは大阪桐蔭などの強豪校に流れていますが、それでも野球の名門・PL学園野球部の新たな再出発は明るい話題と言えるでしょう。

残念なのは、PL学園が誇る偉大なるOB「KKコンビ」の1人・清原和博の先日の逮捕により、この再出発が水を差された形になってしまったこと。
まさかこの再出発が白紙になったりすることはないと願いたいが、残念ながらPL学園野球部のイメージダウンは否定できない事実であり、改めて清原氏の騒動の波紋の大きさを感じずにはいられません。

 

Sponsored Link

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ