冬の乾燥期、受験生のインフルエンザ予防などで大変大変お世話になった加湿器様♪
春になったので、来シーズンにまたキレイな状態で加湿してもらえるよう、
しっかりとお掃除してお片付けしないといけません!
ズボラゆえ、普段のお手入れを怠っていた私ですが、
いざ、加湿器の徹底掃除&乾燥、開始!
加湿器の片付け方法は?来年のために徹底掃除!

昨年、受験生のインフルエンザ予防のために急きょ購入した加湿器は、SHARPの気化式加湿器「HV-F30」。
プラズマクラスター付きだったので、キレイなウルウル空気が排出されていたはずです^^
と信じていましたが、加湿器初心者にしてズボラ主婦の私(涙)、日々のお手入れを怠っていたので、
今、トレーや加湿フィルタを取り外してみると、その汚れにビックリ!!^^;

オーマイガッ( ;∀;)
キレイなウルウル空気どころか、逆に、汚れた空気が拡散されていたかもしれませぬ(涙)
ガーーーーン・・
家族にはこの事実は内緒にしつつ、来シーズンに向けて、加湿器の徹底掃除を行いました^^
取り扱い説明書と、ネットで情報をかき集め、気化式加湿器のしまい方を勉強しました。
来シーズンまで加湿器をしまう時に大切なことは・・
①加湿フィルターのカルキ汚れなどをしっかり落とす
②トレーや水タンクの水あかを洗う
③エアフィルターの埃を取り去る
そして、最後に、
④完璧に乾燥させる
はい、やることは分かりました!
長期保管前に完璧に乾燥させないと、絶対カビが発生するよね・・
とは漠然と思っていましたが、やはり、
加湿器本体の汚れが原因で、加湿した空気の中にカビや汚れが含まれていて、
部屋中に汚れた空気が拡散された結果、それを吸い込んで「加湿器病」というアレルギー性の肺の病気になることもある
のだそうで・・
怖っ
でも、お陰で、やる気出ました^^;
加湿フィルターのカルキやカビを落とす洗剤は?

加湿器の掃除で一番大変なのは、加湿フィルターの汚れ落とし。
加湿フィルターとは、写真の青い蛇腹状のモノです。
気化式加湿器の仕組みは、
「水を含んだ加湿フィルターにファンで風を送って気化させる」
ですから、加湿フィルターが非常に大切な部品であることが分かります^^
常に濡れているので水あかも付きますし、水道水に含まれるカルキもたまりやすいので、
この加湿フィルターを常にキレイにしておかないと、
・吹き出す空気がにおう
・加湿量(水の減り方)が少なくなる
といった残念な事態になります。
2週間に1回程度のお手入れが推奨されています(大汗)
来シーズンは頑張ります!!
加湿フィルターをキレイにするには、汚れの種類によっていくつかの洗剤を使いわけます。
・汚れが軽い場合
数回、すすぎ洗いをして、表面の水あか・汚れを洗い落とします。

・白いカルキが取れない場合
水またはぬるま湯にクエン酸を溶かして、約2時間、つけ置き洗いをする。
水またはぬるま湯1リットルあたり、クエン酸約6g(大さじ2/3杯)。
ちなみに、クエン酸ではカビや臭いは落ちないので、カビや臭い対策は別に必要!
・においが取れない場合
水またはぬるま湯に、台所用合成洗剤(粉末)、または重曹を溶かして、約30分~1時間、つけ置き洗いをする。
水またはぬるま湯1リットルあたり、台所用合成洗剤(粉末)約9g(キャップ約1/4杯)。
水またはぬるま湯1リットルあたり、重曹約36g(大さじ4杯)。
念入りにすすぎをする!
不十分なすすぎは、洗剤のにおい・フィルターの変形変色・泡の発生などの原因になる!
粉末の台所用合成洗剤は、↓が推奨されているみたいです^^
![]() 花王 ワイドマジックリン 台所用洗剤 粉末 本体 400g |
我が家は、今シーズン、お手入れを怠っていましたが、新品だったので、
そこまで汚れが落ちないということはなかったです。ほっ。
この加湿フィルターは「消耗品」なので、寿命があり、交換用加湿フィルターが売られています。
我が家のタイプは、2000円ほど!
臭いがとれなくなったりしたら、「加湿器病」も怖いので、潔く買い換えようと思います。
エアフィルターは掃除機で埃を吸い取る

エアフィルターは、掃除機のヘッドを取り替えて、掃除機で埃を吸い取ります。

エアコン掃除の要領です。
これは楽しい~^^
完璧に乾燥させる!

トレーや水タンクも洗って、本体も拭いてきれいにしたら、すべてを完璧に乾燥させます。
2~3日は放置しておこうかな^^
また埃がたまったりして(汗)
加湿器の保管方法は?
![]() 水とりぞうさん 400ml×3個パック |
キレイにお掃除して、完璧に乾燥させた加湿器は、埃がかぶらないよう箱などに入れて、
水とりぞうさん的な乾燥剤を忍ばせて、押入れやクローゼットなどに保管します。
大事な加湿器、また来シーズン、清潔に加湿してもらえるよう、
徹底的に汚れを落とし、完璧に乾燥して、きちんと保管しましょう♪
間違っても、水が入ったまま、とか、水を抜いただけ、とかの状態で放置しませんように!!